屋根塗装の必要性はあるのでしょうか?
美しい外観を維持するための屋根塗装・・・
しかし屋根塗装はただ美しくするためだけではなく、もっと多くの効果を期待することができます。
屋根が劣化するのを予防します

屋根塗装は屋根材を紫外線や雨風から保護してくれる働きがあります。
屋根には常に太陽が降り注ぎ、鳥の糞や落ち葉、虫の死骸などが付着することが少なくありません。
コロニアルなどの屋根材の表面の塗装が劣化すると防水効果がなくなり、水を含みますと膨らんで屋根の張替え以外に手がなくなることがあります。
塗装することで紫外線による劣化や風雨によるダメージ、鳥の糞などの有機物による酸化から屋根材を保護します。
雨漏りの防止

屋根塗装には雨漏りを防止する役割があります。
屋根材が傷めば雨漏りする可能性が高くなっていきます。屋根材が痛んで雨漏りがすると屋根材だけではなく、梁や柱など家そのものの大切な材が痛むことで後で大きな修復作業が必要になるなど、かえって大きな工事を余儀なくされることがしばしばです。
屋根塗装は防水作用をはじめ、防カビ作用や防サビ作用などを通じて屋根のダメージを守るのです。
電気代の節約

塗装で電気代の節約?と思われるかと思います。
新しい塗料の中には遮熱作用が高い高性能なものも増えてきました。
遮熱作用により、屋根から伝わる太陽の熱を遮断し、室内の室温上昇を抑える効果があります。
遮熱効果により室内温度の上昇を抑えることができるので、エアコンの設定温度を抑えながらもエアコン効率を高めることができるので、快適なのに電気代の節約にもつながります。


